木造の共同住宅のこと。
建物や敷地を「一つの世帯」で専有可能な住宅を指す。
マンションや一戸建ての玄関と室内で通話ができるシステム。今ではTVモニター付きの物が主流。
1週間単位や1カ月単位など、短い期間での契約で借りることのできるマンション。一般的には家具や日用品が標準完備されており、すぐに生活を始めることが出来るようになっている。
よくデザイナーズマンション等に用いられる、装飾無しでコンクリートを打ち込んだままで仕上げた壁のこと。
主に玄関や出入り口のことですが、マンションの共用玄関を表す使い方が多い。
浴槽に貯めたお湯を、再度沸かし直す機能が付いた風呂のこと。
ルームキーや暗証番号などによって、マンションのエントランスの施錠をするシステム。防犯面に大きく役立つ。
ベッドや冷蔵庫等の家具があらかじめついているもの。
例えばガスコンロの代わりに電気調理器、ガス給湯器の代わりに電気温水器といった形で、キッチンや給湯器等、全てが電気式のシステムのこと。
保証金からこの金額を差し引いた金額が、退去時に返却される。一般的に退去時の修繕費などはこの解約引から充てられる。
木カウンターが付属したキッチンのこと。昔はあまり見られなかったが、最近では主流となってきている。
鍵を交換する費用。家主さんや物件によっては無料で交換してくれる場合もある。
最近では、入居の際に義務付けられている事が多い、火災や水漏れを対象とした損害保険。
不動産所有者(家主)の委託により、その所有する不動産の管理業務を行なう会社をいう。管理業務の内容は、大きく分けて、設備の保守・点検、防火・警備など、賃料や共益費の徴収など、テナントの募集、賃料の改定などがある。
カードに式のキー。ピッキング等にも強く、防犯性に優れている。
ガスや電気で湯を沸かし、室内に給湯出来る装置。風呂、洗面、台所の三カ所に給湯できるものは「三点給湯」と呼ばれる。
入居者が、建物の賃料とは別に負担する費用をいう。建物全体の清掃や補修、警備等の費用、建物の共用部分に関する付加使用料など。専有面積当たりで算出し、月払いするのが一般的である。
分譲マンションのような区分所有建物について、区分所有者同士が共有している建物の部分を「共用部分」という。反対に、各区分所有者がそれぞれ単独で所有している部分は「専有部分」と呼ばれる。
ペットの飼育や深夜の騒音等、物件によって決められている禁止事項のこと。
契約期間終了後に、契約を更新するために必要なお金。物件によっては必要ない事もある。
木造の低層共同住宅のことでコーポラティブハウスとも呼ばれる。
屋根をガラス張りにし、日光が入る部屋のこと。
退去時に敷金の中から引かれる額のこと。通常の生活による汚れについては別途代金は発生しませんが、故意・過失による損傷については請求されるので注意。
おしりを温水で洗浄できる便座のこと。ウォシュレット、温水洗浄便座とも呼ばれ、便座を暖める機能も付いている。
洗面台や化粧台だけでなく、三面鏡やノズルのついたシャワー等が付いた洗面所。
貸主・借主双方の権利関係や取引条件など、契約書の要約が記載されている。不動産会社は、手付金を受け取る前にこの重要事項説明書の説明をするよう義務付けされている。
部屋を借りる際に、最初に必要なお金。通常、保証金(敷金・礼金)、仲介手数料、火災保険、日割家賃、前家賃の合計。物件によっては防虫費用や鍵の交換代なども必要。事前に手付金を払っている場合は、その金額は差し引いてくれる。
源泉徴収票や納税証明書などのことで、収入があることを証明する書類。勤務先で発行してくれる。
一戸建ての場合などで、庭や駐車場など、その住居が所有する敷地全てを含めた総面積のこと。
調理台、流し台、ガス台、戸棚などの収納が一体化されたキッチン。
浴室とトイレが独立した間取りのこと。また、洗濯機置場・シャンプードレッサー・脱衣場を独立させ、それと併せて三点セパレートと呼ばれる。
洗濯機を置くため、排水口を設けた防水性の受け皿のこと。バルコニーや玄関、洗面所などに設置されている。防水パンとも言う。
分譲マンションなどの区分所有建物において、それぞれの区分所有者が単独で所有している建物の部分のことを「専有部分」と呼び、分譲マンションの場合でいえば、各住戸の内部が「専有部分」に該当。反対に、区分所有建物において、区分所有者同士が共有している部分(例えば階段・廊下・バルコニーなど)は「共用部分」と呼ばれる。
留守の時に宅配物などを預けておけるロッカーで、一人暮しや共働き等の家庭では重宝する。
一戸建てなど階層上になっている住居で合計の床面積。※庭の面積は含まない。
建物が建築されてからの年数。
契約成立時に借主が仲介業者に支払う対価で、家賃の1カ月分が上限となっている。
賃貸借契約によって賃借人が支払う対価をいう。わかりやすく言うと毎月支払う家賃のこと。
転勤中の住まいなどに良く使われる、契約期間が決められた契約のことで、期間が満了すれば必ず退去しなければならない。
キーにでこぼくのくぼみがあるキーのこと。ピッキングに強い。通常の合鍵屋さんでは作成に失敗する事もあるので、専門の業者に依頼してください、ただし、料金は高め。
外観や内装に趣向を凝らした、俗に言う「お洒落」なマンションのこと。有名デザイナー等が設計した建物のことをこう呼ぶ場合もある。
契約の締結後、物件を引き渡す前に支払われる対価。部屋を借りる権利を確保するためで、相場は家賃の1カ月分。
それぞれの住戸がテラスと専用庭をもつ低層の共同住宅のこと。
暗証番号式の施錠システム。鍵を失くす心配がないという事が一番のメリット。
天井などに採光のために造られた窓。
部屋に入らない荷物などを収納できる世帯別専有スペース。アパートやマンションの敷地内(駐車場脇など)に設けられており、利用料は家賃に含まれている場合が多い。
鉄骨構造や木造の低層共同住宅のこと。基本的には2階建て。
採光やデザイン性だけを目的とした、開閉ができないタイプの窓のこと。
高齢者や障害者の方が生活するのに段差など、障害となるものを取り除いた造りのこと。階段に手すりが付いている等、安全面に配慮されている。
板張りの床のこと。主にLDKや洋室に使われる。
断熱性と遮音性に優れた、2枚のガラスの間に空気を密閉した窓ガラス。
建物の壁面から突き出した床の部分。屋根のついているものをバルコニー、ついていないものをベランダという。マンションの場合、共用部分とみなされるので、各住戸の専有面積に算入されない。また、マンションの各住戸の所有者は、バルコニー・ベランダに物を置いて火災時の避難などに支障をきたしてはいけないとされている。
部屋を消毒するための費用。
敷金と礼金を合わせた性質のもの。賃貸契約成立後に支払う対価。
洗濯機を置くための専用の容器。洗濯機パンとも言う。洗濯排水が下の階へ漏れる等の事故を防ぐ作用がある。
築年数がある程度経った物件を、改装する事。最近では間取り自体を変えてデザイナーズマンション風に仕上げる事が多い。
下の階の屋根のスペースを利用した広めのバルコニーのこと。一応共用部分にあたる為、近隣を気遣った使用を心掛けましょう。
敷金と同様、契約時に支払う対価。退去時に返却されない。
部屋を借りる際、ほとんどの場合契約時に保証人の署名押印が必要となる。家賃の滞納、物件の破損等が敷金でまかないきれず、借主が賠償金を払いきれない場合の保証人。
床から天井までの高さが大きい部屋で、中二階として設けられた、物置等に利用できる空間。広いものなら寝所としても使える。
部屋とキッチン(K)が合体された造りで、食事と寝る場所が同じになるため、安全上の問題で電熱又はIHコンロのどちらかになるので、よくご確認ください。
キッチンと部屋の間に仕切りがある造りが1K。なければ1R。また、キッチンと寝室の仕切りがなければ、 キッチンが独立しているように見えても1Rとなります。
木造でも2x4インチの材料で壁面を支える構造。耐震性・耐久性が高く、ハイツなどによく用いられる。
1台の給湯器から、キッチン、洗面所、浴室の3カ所へ給湯される事。
軽量気泡コンクリート構造のことであり、内部に無数の空気の泡を持つコンクリートの板を用いて建物を造ることで、内部の気泡により外部の湿度が伝わりにくく、断熱や防火の効果がある。
衛星放送受信用のパラボラアンテナが設置されている事。
BSは衛星放送の略で、アナログ放送とデジタル放送がある。 CSは通信衛星の略。受信するには共に「専用アンテナ」と「チューナー」が必要。物件の設備として表記される場合は共同アンテナは設置済みだという事を表す。チューナーや受信料等は別途必要。
床が塩化ビニール製で、音が響きにくい。主に洗面やキッチン部分などに使われる。フローリング柄のタイプもある。
4.5帖以上、8帖までの広めのキッチンスペースを表す。
エレベーターのこと。
電気式のコンロ。炎が出ない為、使用中かどうかの確認には要注意。
キッチンスペースを表す。4.5帖までの間取り。
「L」はリビング、「D」はダイニング、「K」はキッチンのことで、LDKはリビング、ダイニング、キッチンの3つを持ち合わせた部屋のこと。
メーターボックスのことで、水道メーターやガスメーターを収納しているスペース。PSと同じく専有面積には計算しない。
パイプスペースのことで、水道管やガス管等の配管を収納しているスペース。一般的に専有面積には計算されない。
鉄筋コンクリート造。引っ張りに強い鉄筋と、圧縮に強いコンクリートで強度を高めている。 主に中高層建築で用いられ、最近ではより強度が高いコンクリートが開発されており、高層マンションにも使われている。 耐震性・耐火性・遮音性に優れている。
窓がない等、採光の理由で居住空間と認められない部屋のこと。 納戸や物置、ウォークインクローゼットに使われる。
鉄骨で造られた構造。耐震性に優れ、RC構造よりも軽量。注意すべき部分は音漏れ。どの程度音漏れするのかぐらいは確認しておくのがよい。
鉄骨鉄筋コンクリート構造のことであり、骨組みは鉄骨で造り、その鉄骨に鉄筋コンクリートを被せて作られる。強度に優れているため、高層建築物に多く用いられる。